【領事館のキャッスルの使い方】 チームを勝利に導くために
領事館マップでは3y3sから新ボム位置も増えて、新しく考えながら展開しなければいけなくなりました。
また、中規模マップであるため、よりキャッスルの効果を発揮する事ができます。
今回はプロリーグのSG.Ex vs RNG で実際に使われたキャッスルの紹介をしていきます。
地下資料室・1F窓口ボム(新ポジション)
キャッスルは今回3枚とも先貼りをしており、防衛側は2F−1F−地下と広く展開しております。
そのためキャッスルバリケードも3枚とも1F2Fに貼っています。
1階領事館
2階領事館
2F階段キャッスルバリケード
主には2階の攻撃オペレーターの動線の制限と図下半分(S側)からのロックとアプローチを制限する事ができます。
そのため敵からのアプローチや射線は中央ロングからに限られますので防衛側は集中して対応できます。
ただし、攻撃側も下半分が比較的安全になり得る上に、ソフトブリーチャー(スレッチやアッシュなど)がいる際には防衛側にとって意図しないタイミングで侵入してきますので警戒を怠らないようにしましょう。
1FW側(左側)キャッスルバリケード
こちらは敵のロング廊下のロックの阻止になります。
また、落し戸から地下への移動や1Fから地下の防衛に対して安全に行える為の2つの理由があります。
キャッスルバリケードの向こう側に行く際には落し戸から降りて階段で上がると可能です。
また敵がキャッスルバリケードに気が向いている際には裏取りが可能ですのでブリーチングチャージなど貼りに来ている際に後ろからキルを取りましょう。
1F E側(右側)キャッスルバリケード
このキャッスルバリケードは単体で見ると先に紹介したW側バリケードと同じに見えるかもしれませんが、大きく違うのはミラ窓の存在です。
このミラ窓の弱点として、ロング廊下側からの凸に対してほとんど何も出来ずに倒される可能性が高いです。
そのため、キャッスルバリケードとその隣を補強壁にする事で容易に凸が出来なくなります。
凸を阻止できるだけでもミラのサポートとして十分です。
さて、忘れてはいけないのが味方の動線を塞ぐ事です。
そのため穴開け工事を図のようにすると階段へのアプローチが出来るようになります。
さらにミラ窓をより鋭角に見れる様にもなります。
全体でみる
守り方として全体的に左側(W側)を捨てて、右側(E側)を全フロアを通して守っています。
また外に対してヴァルキリーなど情報収集ができるオペレーターがいればよりお互いがカバーし合いながら戦う事ができると思います。
下の記事にキャッスルをまとめたものを付けたので気になった方は参考にしてみてください。
この記事の下の方に各マップのおすすめポイントを載せていきますのでご覧ください。
以上になります。
お付き合いくださりありがとうございました。